天気情報を自社アプリに実装する方法 | サービス詳細を徹底解説
毎日気になる天気予報!是非自社アプリに入れてみませんか?毎日アプリを開くきっかけにもなります。他にも多くのメリットがありますので、本記事でご紹介いたします。
目次[非表示]
- 1.アプリに実装する天気予報とは?
- 2.アプリに実装する手順
- 3.Lifesocketの天気予報API | 天気予報、生活指数をAPIで提供
- 4.Lifesocketの天気予報APIを用いた週間予報の実装イメージ
- 5.Lifesocketの天気予報をアプリに実装するメリット
- 5.1.①安全を守る目的
- 5.2.②運営継続が目的
- 5.3.③長期的な予定の立案が目的
- 5.4.④ピンポイントの日時・場所の実施可否が目的
- 5.5.⑤効率化・コストカットの目的
- 5.6.⑥サービス向上の目的
- 6.ダウンロード:天気予報APIサービス資料
- 7.天気予報API無料トライアルとは?
- 8.最後に・あわせて読みたい記事
アプリに実装する天気予報とは?
皆さんもニュース情報アプリなどで天気予報を見たことがあるかと思います。例えば、現在地に紐づいた今日の天気マーク・最高気温・最低気温が表示されていたり、雨レーダーがマップで表示されていたりしています。天気の情報は我々の生活にとても密着した情報なので、アプリのプラスαの価値として天気の情報を表示することがあります。
アプリに実装する手順
では実際に自社のアプリに天気情報を表示したいとなった時、どのように情報を取得して、どのようにアプリ上に表示するかをご説明いたします。
天気情報を表示するには、多くの方法がありますが、今回は最も連携が簡単な「API」を用いた方法をご紹介いたします。
①アプリ内で表示する際のデザインを決める
まず、アプリ内にどのような天気情報を表示させたいか、どの位置にどのようなデザインで表示させたいかを決めます。
②APIを購入する
やりたいことを実現できるAPIを購入します。
③APIキーを取得する
API購入後は、APIキーを取得してAPIをたたく準備をします。
④クエリ文を作成後、APIをたたく/レスポンスの内容の確認
APIを実際にたたき、欲しい情報が正しく取得できるか確認します。
以上のステップで自社アプリに天気予報を表示することが出来ます。
Lifesocketの天気予報API | 天気予報、生活指数をAPIで提供
Lifesocketでは日本の天気予報や生活指数情報(花粉、紫外線など)をセットにしたAPIをパッケージにしてご提供しています。さらに月単位で利用ができ、利用期間に応じて開始・終了することが可能です。ラインナップをご紹介いたします。
■Lifesocketラインナップ(下記情報は全てセットでご利用いただけます)
- 天気予報取得API(地点もしくは緯度経度指定)
- 日別天気予報
- 1時間毎天気予報
- 生活指数取得API(地点もしくは緯度経度指定)
- スギヒノキ花粉飛散指数
- 傘指数
- 洗濯指数
- 体感ストレス指数
- ビール指数
- 熱帯夜指数
- お肌指数
- 熱中症指数
- 紫外線指数
Lifesocketの天気予報APIを用いた週間予報の実装イメージ
実際に新宿区の週間予報をサービスに実装したデザインがこちらになります。
※天気アイコンの準備もございますので、アイコンをご自身で準備していただく必要はございません。
サンプルコードは下記です。こちらのサンプルコードをご利用いただければ、簡単に上記画像のような週間予報を実装することが可能です。
Lifesocketの天気予報をアプリに実装するメリット
①安全を守る目的
荒天を予測し、危険を回避できます。
- 鉄道の運行管理ができる(局地的な大雨など、雨量を計測し土砂崩れや視界不良を予測)
- 建設工事の実施可否判断ができる(強風や大雨の予測)
- 海釣り、登山者向け情報を提供できる(荒天の予測)
- ゴルフ場の落雷予測ができる
- 熱中症の注意喚起がきる
など
②運営継続が目的
荒天や等よる影響を予測し、急なトラブルに備えることができます。
- 工場の稼働、電気事業者の電力需給管理ができる
など
③長期的な予定の立案が目的
天候に左右される業務の、長期的な予測に役立てることができます。
- 農業・畜産業において過去の気象データと今年の気象データを比較し、今年の作物の出荷時期を予想することがきる
- 長期的な販促活動ができる(アパレルなど季節の変わり目に向けた広告を打つ場合など)
など
④ピンポイントの日時・場所の実施可否が目的
天候に左右される業務の、短期的な予測に役立てることができます。
- イベント会場にてイベントの開催可否を判断できる
- スポーツ施設にて施設の貸出判断ができる
- ドローン運行可否を決定できる
など
⑤効率化・コストカットの目的
気象を予測することで効率的に、場合によってはコストカットになるよう対策を講じることができます。
- 食品スーパーの来店数予測
└入荷数を調整し廃棄率を下げる他、シフトを調整し人件費を下げることが可能 - ゴルフ場のキャンセル防止
└広域エリアでの天気予報でなく、ゴルフ場のピンポイントでの予報を伝え、キャンセルを防ぐことができる - 芝の育成
└除草剤散布時に雨が降ると効果が落ちてしまうため雨を避け、肥料散布は吸収率が上がる最適気温の日を選ぶことができる - 建設工事の実施可否ができる(資材を取りよせても雨で実施できずに保管しておくとコストがかかるため、施工日の見通しが必要)
など
⑥サービス向上の目的
利用客が予定を立てる際に予報を参考にすることができ、親切なイメージをあたえ、サービス向上、顧客満足度の向上へとつなげることができます。
- デジタルサイネージやニュース系サイトなどのwebコンテンツでの情報提供
- キャンプ場利用予定客のキャンセル防止ができる
- 海釣り、登山者向け情報を配信して見込み客への情報提供ができる
など
ダウンロード:天気予報APIサービス資料
上記のようなメリットを活かせる業種にはLifesocketのweather api(天気予報API)がおすすめです。
Lifesocketでは天気予報APIを30日間お試しできる無料トライアル期間のあるプランをご用意しています。日々変動する天気情報を組み込むには、Lifesocketを利用すると便利です。
こちらから資料をダウンロードしてください。
ご不明な点があればこちらからお問い合わせください。
天気予報API無料トライアルとは?
Lifesocketでは商用利用できる天気予報APIの無料トライアルプランをご用意しています。
■無料トライアル期間のあるプラン
- ビジネススタンダードプラン(天気予報・生活指数取得API)
■無料で利用できるAPIの項目は下記の通りです。
天気APIの対象エリアは日本の市区町村(約2,000地点)です。
- 天気予報取得API(地点もしくは緯度経度指定)
- 生活指数取得API(地点もしくは緯度経度指定)
※今回は天気予報・生活指数取得APIについてご紹介いたしましたが、他のAPIやマップサービス(雨レーダーなど)もトライアルは可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
最後に・あわせて読みたい記事
アプリに実装するメリット・イメージを理解することはできましたか?
是非自社アプリをお持ちの方、新しい価値として天気情報の導入を検討してみてはいかがでしょうか?