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洗濯指数|天気予報ではわからない洗濯物の乾きやすさの取得方法

天気予報を見て、洗濯物を外に干すかどうか決めたことはありますか?天気予報だけでは日中の急な雨など判断がつかないケースがあるでしょう。そんな時は洗濯指数情報が活用できます。アイコン付きなので、分かりやすく情報を取得できます。APIで簡単に連携できるので、是非お試しください。

目次[非表示]

  1. 1.洗濯指数とは
  2. 2.洗濯指数の特徴
  3. 3.洗濯指数APIとは
    1. 3.1.洗濯指数APIの特徴、メリット
    2. 3.2.洗濯指APIの活用法
  4. 4.洗濯指数APIの選び方
  5. 5.洗濯指数APIから分かる「Lifesocket生活指数API」サービスとは
  6. 6.「Lifesocket」のAPI仕様と技術情報
    1. 6.1.提供形式・レスポンス形式
  7. 7.洗濯指数APIだけじゃない。生活指数APIなら様々な指数が分かる
  8. 8.洗濯指数のまとめ・さいごに

洗濯指数とは

洗濯指数とは、天気予報のうち、降水量や湿度・気温などから計算した「外で干したときの洗濯物の乾きやすさ」を指数として数段階で表しています。

洗濯指数の特徴

洗濯指数は先ほどお話ししたように、複数の気象情報を計算して算出した情報です。一般的には、数字で表したり、数段階のアイコンで表されています。
天気予報を見ている人の中には、洗濯物を外に干すかどうか悩んでいる方もいるでしょう。毎日、気温や降水量・湿度をそれぞれ確認するのはとても大変ですが、洗濯指数を用いれば簡単にその日の洗濯物の乾きやすさが分かります。

洗濯指数APIとは

洗濯物の乾きやすさに関する指数は、民間の気象会社のウェブサイトなど、さまざまなサイトで確認できます。洗濯指数のデータを利用したい場合は、CSVデータでの取得や、​​​APIで取得する方法があります。今回はより連携が簡単なAPIでの取得方法についてご紹介致します。

そもそも「API」とは、「Application Programming Interface」の頭文字です。一言で表すと、ソフトウェアやプログラム、Webサービスの間をつなぐインターフェースのことを指します。自分のソフトウェアに他のソフトウェアの機能を埋め込むことができるようになるので、アプリケーション同士で連携することが可能になります。そのため、APIを用いて洗濯情報を取得することで、サービスやWEBサイトへの埋め込みが簡単にできます。

洗濯指数APIの特徴、メリット

洗濯指数APIではどのような情報が取得できるのかご紹介いたします。
多くの洗濯指数APIはエリア別(都道府県やさらに詳細化したエリア)で情報を取得できます。また、日別・時間別に洗濯指数を取得できます。イラストやアイコンもセットで取得できるAPIもあるので、ご利用シーンに応じて最適なAPIを選ぶことが大事です。

洗濯指数APIのメリットとしては、APIを利用することで、自社のアプリやWEBサイトに容易に組み込むことが可能です。また天気の情報はロジックが複雑であるため、APIを呼び出すだけで使える情報は開発効率アップにも繋がります。

Lifesocketでは、全国の天気予報や気象観測データ・生活指数(花粉データ)など、様々な情報をAPIで取得できます。ピンポイント地点・緯度経度を指定することで、天気予報や花粉情報をはじめとする様々な生活指数を取得できます。

Lifesocketの詳しいサービス内容は、以下の資料をご確認ください。

サービス資料はこちら

洗濯指APIの活用法

ここでは洗濯指数APIの活用方法について3つご紹介いたします。

  1. 生活関連アプリ×洗濯指数API
    洗濯に関する情報は、とても生活に密着した情報で、どの年代にも必要な情報となるでしょう。アプリの利用率アップのためにも、生活に関わる情報を組み込むサービスは多いです。また、通知などの機能も追加すれば、他アプリとの差別化が図れます。

  2. デジタルサイネージ×洗濯指数API
    現在多くの薬局や病院、役所にデジタルサイネージが設置されています。天気の情報だけでなく、生活に関わる各種指数の情報を表示してみてはいかがでしょうか。当日の指数だけでなく、週間予測のように数日先の情報も表示することで、見ている人の興味を引くことが出来ます。

  3. 宿泊施設・レジャースポット×洗濯指数API
    施設で使用するリネンなどをクリーニングに出す際に、自前で洗濯するものが出てくることもあります。ただ、干すスペースが限られているため、できるだけ大物などは1日で乾かす必要があります。そこで洗濯指数を知ることで、計画的に洗濯することが出来ます。

洗濯指数APIの選び方

多くのAPIがありますが、利用シーンにあったAPIを選ぶことが大切です。

  1. 商用利用ができるか
    自社サービスに組み込んで利用する場合、商用利用が可能かどうか事前に把握しておく必要があります。実装が終わった後に、商用利用が出来なくて新しくAPIを選び直した、ということが無いように事前に調査しておきましょう。

  2. 利用用途に適切な料金形態か
    天気予報APIサービスのほとんどが従量課金といった使用した分だけ金額がかかる料金形態となっています。また、従量課金以外にも月額固定で記載された範囲内で自由に利用ができる、といった料金形態も存在します。無駄なコストがかからないように、使用用途・頻度をしっかり検討したうえで、自分にあった料金形態のAPIを利用することが大事になります


  3. 欲しい情報が揃っているか(アイコンや地点)
    天気予報APIは多く存在しますが、それぞれ提供している情報が異なります。天気情報を取得できる地点の数であったり、情報の種類の数であったり、APIによって様々です。アイコンをセットで提供しているAPIもあったりするので、利用シーンに適したAPIを選択しましょう。

Lifesocketは、前述した3つのポイントを踏まえた天気予報APIとしておすすめできるサービスです。月額固定で安心して利用でき、充実したAPIラインナップ用途に合わせて自由に利用できます。Lifesocketの詳しいサービス内容は、以下の資料をご確認ください。

サービス資料はこちら

洗濯指数APIから分かる「Lifesocket生活指数API」サービスとは

Lifesocketではピンポイントもしくは緯度経度を指定し、最大7日間の日ごとの洗濯指数APIを取得することができます。また、3段階の洗濯指数でAPIを提供しておりアイコンもセットでご利用いただけます。

乾きにくい(雨が降りそうなので洗濯物は乾きにくいでしょう。)

やや乾きにくい(曇ったり雨が降るかもしれないので、やや乾きにくいでしょう。)

よく乾く(今日はよく晴れるので洗濯しても大丈夫でしょう。)

「Lifesocket」のAPI仕様と技術情報

【ピンポイントコード指定のリクエスト】

例)ピンポイントコードで1日分の情報を日本語で取得する方法
GET : GET : https://www.life-socket.jp/api/v1/lifeindex/laundry/{PinpointCode}?days=1&lang=ja

パラメーラ名
デフォルト
説明
PinpointCode

-

ピンポイントのコード
days
1

取得する日数(1:当日分-7:7日分)

lang
ja
langパラメータについて。”ja"か"en"に設定することは任意です。



【緯度経度指定のリクエスト】

例)緯度経度で1日分の情報を英語で取得する方法
GET : GET : https://www.life-socket.jp/api/v1/lifeindex/laundry/location/{lat}/{lon}?days=1&lang=en


パラメーラ名
デフォルト
説明
lat-緯度
-
パラメータlatは-90~90の範囲で指定してください。
lon-経度
-

パラメータlonは-180~180の範囲で指定してください。

days
1
取得する日数(1:当日分-7:7日分)
lang
ja
langパラメータについて。"ja"か"en"に設定することは任意です。

【レスポンス(JSON)】


項目名
形式・サンプル
説明
AnnounceDatetime
string
"YYYY-MM-DDThh:mm:ss"
発表日時
RegionCode
string
"XX"
地方コード
RegionName
string
"関東"
地方名
PrefCode
string
"XX"
都道府県コード
PrefName
string
"茨城県"
都道府県名
AreaCode
string
"XXXXX"
地域コード
AreaName
string
"南部"
地域名
PinpointCode
string
"XXXXXXX"
ピンポイントコード
PinpointName
string
"取手市"
ピンポイント名
Daily
array

日ごと天気リスト
DateTime
string
"YYYY-MM-DD"

 -  Index
string
"X"
洗濯指数Index
 -  IndexText
string
"乾きにくい"
Index説明
 -  IndexCommentary
string
"雨が降りそうなので洗濯物は乾きにくいでしょう。"
詳細
 -  Icon
string
"ic_laundry_lv0.png"
画像ファイル


提供形式・レスポンス形式

下記の形式でご提供しております。

  • API提供形式:REST
  • APIレスポンス形式:JSON

洗濯指数APIだけじゃない。生活指数APIなら様々な指数が分かる

Lifesocketでは様々な指数をご用意しております。各生活指数APIの指数をご紹介いたします。(全てアイコンもセットでご提供しております。)

新しい指数の作成も可能ですので、お気軽にご相談ください。

■傘指数API

指数:0 傘は不要
指数:1 傘があると安心
指数:2 傘は忘れずに

■洗濯指数API

指数:0 乾きにくい
指数:1 やや乾きにくい
指数:2 よく乾く

■体感ストレス指数API

指数:0 体感ストレスはほぼなし
指数:1 体感ストレスがやや大きい
指数:2 体感ストレスが大きい

■ビール指数API

指数:0 ひかえめ
指数:1 まずまず
指数:2 うまい
指数:3 最高

■熱帯夜指数API

指数:0 比較的快適
指数:1 寝苦しい
指数:2 暑くて眠れない

■お肌指数API

指数:0 べたつき警戒
指数:1 べたつき注意
指数:2 ちょうどいい
指数:3 カサカサ注意
指数:4 カサカサ警戒

■スギヒノキ花粉飛散指数API

指数:0 ほぼなし
指数:1 少ない
指数:2 やや多い
指数:3 多い
指数:4 非常に多い

■熱中症指数API(1時間ごとの指数もございます)

指数:0 注意
指数:1 警戒
指数:2 厳重警戒
指数:3 危険

■紫外線指数API

指数:0 弱い
指数:1 普通
指数:2 強い
指数:3 非常に強い

洗濯指数のまとめ・さいごに

本記事ではLifesocketの生活指数APIのラインナップのうちの洗濯指数APIについてご紹介させていただきました。特に夏は天気が変わりやすいので、是非洗濯指数情報をご活用ください。

他にも多くの生活指数情報を取り揃えております。
30日間の無料トライアルを実施しておりますので、気になる方は是非一度お試しください。お問い合わせはこちらから。


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Lifesocketメディア編集部
Lifesocketメディア編集部
当ブログは、天気予報や気象情報に関するブログメディアです。当社は予報業務許可(許可第206号)を取得、現役の気象予報士も在籍。また、航空気象システム「ARVI」、天気総合情報サイト「ライフレンジャー天気」など、多数の気象データの取り扱いがあります。これからも、天気・気象に関するお役立ち情報をお届けします。

サービス紹介資料(無料)

Lifesocketのサービス資料(全33ページ)です。APIラインナップや取得可能な情報、API実装イメージなどをご覧いただけます。フォームにご入力後、すぐにダウンロードができます。
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天気API:Lifesocket

Lifesocketでは天気予報や生活指数情報(花粉、紫外線など)をセットにしたAPIを提供しています。各APIはピンポイント地点(市区町村:約2,000地点)、緯度経度に対応、30日間無料で利用もできます。ぜひ、お試しください。

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