路面凍結は危険!リアルタイムの天候を提供するためのLifesocket
車を運転して公道に出たなら、そこにはさまざまな危険があると思わなくてはなりません。あらゆる交通標識に注意し、歩行者優先・交通ルールやマナーを遵守することが大切です。とはいえ、慎重すぎる運転はかえって交通渋滞を招いてしまうこともあります。そのため、臨機応変な運転が求められ、そこには運転公道の3要素である、「認知」「判断」「操作」が必要とされます。
運転に関して気を付けなければならないことを含めて、今回は路面凍結の危険性と天候予測をリアルタイムで提供するLifesocketを紹介します。
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路面凍結の危険性
路面凍結は積雪路面(雪が積もった状態)よりも滑りやすく、ハンドル操作やブレーキ操作のわずかなミスによってスリップする可能性が高いです。スリップ時は操作不能になり、慌ててハンドルを切ったりブレーキを踏んだりするとさらにスリップしてしまい、さらに事態が悪化することになりかねません。
積雪路面は見て分かるのですが、路面凍結はスリップして初めて気がつく場合も多く、路面の状態には常に目を配って、早めに路面凍結を発見、あるいはその危険性を認知するようにしましょう。路面凍結しやすい箇所は例として以下の場所になります。
- 山間部などの日陰になっているところ
- 橋の上
- トンネルの出入口
- 切り通し
- 交差点の手前
- カーブの手前
などです。
切り通しは山や丘陵などの間を切り開いて通した道で日陰になっていることが多いので、路面温度が低くなっています。そして、交差点やカーブの手前なのですが、これは注意を喚起するためです。ここでブレーキを踏んでスリップすると大変ですから、直前はエンジンブレーキなどを効かして注意深く減速するようにしましょう。橋の上は地熱がないため降雪した場合にはそのままアイスバーンとなっている可能性が高く、一番の要注意ポイントです。
路面凍結の情報はどこで分かる?
以下のサイトが国土交通省の冬の道路情報(雪みち情報リンク集)です。
http://www.mlit.go.jp/road/fuyumichi/fuyumichi.html
それぞれ、各地方各都道府県別に降雪・路面情報が分かるようになっています。
特に雪国でもある北海道・東北・北陸・関東北部などは、情報サイトが豊富です。一方で九州地方となると阿蘇地区しか情報が分かりませんが、降雪があった時期は各地域の道路情報が詳しく情報発信されるため、それほど心配することはありません。道路情報については様々なWebサイトで情報発信されているので、探してみてください。
冬の道路情報はアプリで見るのが便利
多くの人は事前に冬の道路情報をパソコンよりもスマホで確認する、といった人が多いでしょう。車で通勤している人は自分にあった道路情報アプリをスマホにインストールしていることと思います。道路情報アプリは刻々と変化する道路情報をリアルタイムで情報発信しているので、通勤者にとっては、大いに頼りになるツールとなっています。
こうした道路情報アプリと共に、確認したいのがリアルタイムの気象情報です。この先、雨や雪が降る、風が強く吹くなどの気象情報は道路情報とも密接に関連しています。外出先でもスマホにインストールしたアプリなどですぐに道路情報や天気の情報が取得できるのは、まさにスマホならではの利点と言えるでしょう。
リアルタイムの天気が分かる!商用利用が可能な気象API「Lifesocket」
気象情報APIのLifesocketを使用すると、リアルタイムに天気情報を取得することが可能です。商用利用も可能となっているため、Lifesocketを利用して効果的な気象情報サイトを作成することで、より幅広くビジネスチャンスが広がるかもしれません。
天気予報APIの詳細はこちらから>
まとめ
時々刻々と変わる気象情報と道路情報を提供することは配達や輸送、通勤通学など交通手段を利用するすべての方に有益なものとなるでしょう。その中でも気象情報APIに特化して気象情報を提供しているのがLifesocketなのです。