catch-img

残暑の急な雨や猛暑の予測に役立つ気象API「Lifesocket」を紹介


目次[非表示]

  1. 1.残暑はいつからいつまでの期間のこと?
  2. 2.残暑を快適に過ごすには
    1. 2.1.体を冷やす方法
    2. 2.2.こまめな水分補給
    3. 2.3.環境を変える
  3. 3.残暑の急な雨や猛暑は予測しづらい
  4. 4.天気の変動に強い!高精度気象API「Lifesocket」

残暑はいつからいつまでの期間のこと?

残暑の時期は急な雨や猛暑に気をつけなければいけません。しかし「残暑」という言葉はよく聞きますが、一体いつからいつまでが残暑なのかと疑問に思うこともあるでしょう。


一般的に、残暑の始まりは夏の終わり、すなわち立秋の日が始まりとされています。日本の暦には1年間を四季にわけ、さらにその四季を6つにわけた二十四節気というものがあります。この二十四節気では太陽黄径が135度に達した日(8月8日前後)が立秋となっており、暦上ではここから秋が始まり、立秋を迎えることで夏は終わるということになります。残暑の終わりについては諸説ありますが、気象庁の定義では“立秋(8月8日頃)から秋分(9月23日頃)までの間の暑さ。”とされています。

残っている暑さという言葉ではありますが、この残暑の時期の暑さは年間の中でも高い気温が続くことがあります。暦の上では秋でもしっかりと暑さの対策をする必要があります。


残暑を快適に過ごすには

暦上では夏を過ぎていながらもまだ暑さが続く残暑の時期を快適に過ごすためには、その日ごとの気温を考えた対策をして暑さを乗り切らなければいけません。具体的には、体を冷やす、こまめな水分補給、室内の環境を変化させて涼しさを感じるようにするなどといった方法があります。



体を冷やす方法

クーラーで部屋の温度を下げる以外にも、打ち水をする、扇風機をつける、冷却スプレーや冷却シートを使って体を冷やすなどの対策があります。スプレーであれば体全体にかけることもできますが、冷却シートは体の一部にしか貼ることができないので、使用する場合は冷却シートや保冷剤をタオルなどに包んで脇や首など大きな血管が通っている部分にあてましょう。この方法で効率的に体を冷やすことができます。冷えた部屋と外の気温の温度差は自律神経の乱れを招き、夏バテの原因となってしまう場合もあります。クーラーなどで部屋を過度に冷やしすぎないように気をつけましょう。


こまめな水分補給

夏や残暑の時期では汗をかきやすく、水分やミネラル分が不足しがちになりますので、こまめな水分補給が必要です。水分補給は熱中症対策のほか、体温調節機能に必要不可欠です。なお、ミネラル分が不足するからと言って、スポーツドリンクや糖質の多い清涼飲料水ばかり飲んでいると糖質の分解にビタミンB1が使用され、疲労感を招きやすくなります。スポーツなどで汗を大量に書かない場合は、麦茶などで水分補給するようにしましょう。


環境を変える

色には暖色系と寒色系があり、寒色系には青や緑、紫などがあります。特に青は涼しく感じる色なので、家の中や社内で色を変えられるものがあれば、青色で統一することで少しでも涼しい気持ちになることができます。また、視覚的な部分以外でも実際に温度を下げる方法として、窓にブラインドがついているのであれば下げるのも有効です。日差しをカットすることができ、室内の温度が高くなるのを抑えられます。

ほかにもしっかりと食事から栄養をとって体力をつけ、十分な水分補給をすることは夏バテの対策として重要です。また暑くて寝付けないために仕事に身が入らないということもありますので、寝苦しい日などは寝る前にしっかりとリラックスをして睡眠をとることも大切です。


残暑の急な雨や猛暑は予測しづらい

残暑の時期はその日の気温に合わせて体調や空調の管理をしっかり行うことが大切です。外気温と室内の温度が違いすぎると、急な温度変化で体を壊す原因にもなりかねません。

地域によっても異なりますが、立秋を過ぎて暦上は秋になっている季節は、気温も変化しやすくあらかじめ予測していないとすぐに気温の変化への対応をすることは難しいでしょう。特に朝夕は涼しく、日中に猛暑であるなど、一日の中でも大きな温度差がある場合、体調を崩してしまうことがあります。こうした気温が変化しやすい時期は、事前に数日間の気温を天気予報などでチェックすることが大切です。

WEBサイトやアプリを扱っている法人や個人の場合、天気情報をユーザーに提供することで、こうした気温の変わりやすい時期を発信することができ、ユーザーの利便性が高まります。気温が下がってきた時期に暑くなる予報の日があれば、その日に合わせて暑さ対策の情報を提供することで、PVの増加につなげることもできるでしょう。


天気の変動に強い!高精度気象API「Lifesocket」

天気予報の導入を検討している場合でも、商用利用できなかったりメディアに取り入れる方法がわからなかったりと、よいサービスが見つかっていないケースもあるかもしれません。
WEBサイトやアプリ開発で天気サービスを提供するには、「Lifesocket」のAPIが効果的です。運営会社である株式会社エムティーアイは気象予報業務許可も取得しているので安心して利用していただけます。商用利用も可能なので有料アプリに取り入れることも可能ですし、一部の機能は無料で使えます。日別の天気予報はもちろん、1時間毎の天気情報を提供しています。降水確率、気温、湿度など様々な気象項目の情報提供が可能です。

また、傘指数をはじめとする生活指数情報もご用意しています。急な雨で傘がなくて困ったという困り事を解決するのに役立つことでしょう。

Lifesocket・天気予報API、生活指数情報APIのラインナップはこちらから>

さらに、JSON形式なので開発コストも抑えられ、通信料データ量も大きくありません。WEBサイトやアプリへの天気情報の導入や、天気情報とIOT連携などをを検討している方はお気軽にLifesocketにお問い合わせください。

Lifesocketメディア編集部
Lifesocketメディア編集部
当ブログは、天気予報や気象情報に関するブログメディアです。当社は予報業務許可(許可第206号)を取得、現役の気象予報士も在籍。また、航空気象システム「ARVI」、天気総合情報サイト「ライフレンジャー天気」など、多数の気象データの取り扱いがあります。これからも、天気・気象に関するお役立ち情報をお届けします。

サービス紹介資料(無料)

Lifesocketのサービス資料(全33ページ)です。APIラインナップや取得可能な情報、API実装イメージなどをご覧いただけます。フォームにご入力後、すぐにダウンロードができます。
Lifesocketサービス紹介資料

天気API:Lifesocket

Lifesocketでは天気予報や生活指数情報(花粉、紫外線など)をセットにしたAPIを提供しています。各APIはピンポイント地点(市区町村:約2,000地点)、緯度経度に対応、30日間無料で利用もできます。ぜひ、お試しください。

天気予報APIに関するお問い合わせ

天気予報APIサービスに関するご質問、導入や費用のご相談など、お気軽にご連絡ください。