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熱帯夜指数 | 熱帯夜情報がわかる天気予報の取得方法

蒸し暑い夜は、なかなか寝付けないですよね。本記事ではLifesocketで提供している熱帯夜指数APIについてのご紹介と、実際の活用イメージをご紹介いたします。Lifesocketでは30日間の無料トライアル期間を設けておりますので、これからの時期に向けて、是非お試しください。

目次[非表示]

  1. 1.熱帯夜指数とは
  2. 2.熱帯夜指数の特徴
  3. 3.熱帯夜指数のAPIとは
    1. 3.1.熱帯夜指数APIの特徴、メリット
    2. 3.2.熱帯夜指数のAPIの活用法
  4. 4.熱帯夜指数APIの選び方
  5. 5.熱帯夜指数からわかる「Lifesocket生活指数API」
  6. 6.熱帯夜指数API仕様と技術情報
    1. 6.1.提供形式・レスポンス形式
  7. 7.熱帯夜指数だけじゃない!「Lifesocket生活指数API」サービスとは
  8. 8.熱帯夜指数のまとめ

熱帯夜指数とは

そもそも熱帯夜とは気象庁で「夕方から翌日の朝までの最低気温が25℃以上になる夜のこと」と定義されています。熱帯夜指数では気温などの情報を基に、指数として情報を提供しております。

快適に夜を過ごすために、熱帯夜指数情報をご活用いただけます。

熱帯夜指数の特徴

蒸し暑い夜は、なかなか寝付けず、夏バテが続いてしまう人も少なくないでしょう。快眠のための工夫も必要ですが、まずはその日がどれくらい蒸し暑い夜なのかを知ることが大事です。

熱帯夜では夜間の熱中症も油断できません。熱中症は昼間だけでなく、寝ている間に発症してしまう場合もあります。

気温や湿度を毎日確認するのは大変ですが、熱帯夜指数を用いれば簡単に確認することが出来ます。

熱帯夜指数のAPIとは

そもそも「API」とは、「Application Programming Interface」の頭文字です。一言で表すと、ソフトウェアやプログラム、Webサービスの間をつなぐインターフェースのことを指します。自分のソフトウェアに他のソフトウェアの機能を埋め込むことができるようになるので、アプリケーション同士で連携することが可能になります。そのため、APIを用いて熱帯夜情報を取得することで、サービスやWEBサイトへの埋め込みが簡単にできます。

熱帯夜指数APIの特徴、メリット

熱帯夜指数APIではどのような情報が取得できるのかご紹介いたします。
多くの熱帯夜指数APIはエリア別(都道府県やさらに詳細化したエリア)で、日別・時間別に情報を取得できます。
イラストやアイコンもセットで取得できるAPIもあるので、ご利用シーンに応じて最適なAPIを選ぶことが大事です。

メリットとしては、APIを利用することで、自社のアプリやWEBサイトに容易に組み込むことが可能です。また天気の情報はロジックが複雑であるため、APIを呼び出すだけで使える情報は開発効率アップにも繋がります。

熱帯夜指数のAPIの活用法

熱帯夜指数は多くの活用方法があります。
実際にどのような活用方法があるのか、3つご紹介いたします。

  1. 熱帯夜対策グッズ広告×熱帯夜指数
    暑くて寝れない夜を少しでも快適に過ごすために、氷枕や、冷感素材の寝具を使う方が多くいます。適切なタイミングで広告を出すことで、広告の効果はより高まるでしょう。熱帯夜指数の情報を活用してみてはいかがでしょうか。

  2. 宿泊施設×熱帯夜指数
    宿泊施設には様々な種類がありますが、キャンプ場やコテージなどエアコンが設置されていない施設もあります。夜間の熱中症を防ぐためにも、熱帯夜指数が活用できます。

  3. 健康管理×熱帯夜指数
    睡眠中に冷房を使うか否か、迷う人も少なくないと思います。しかし、快適な睡眠を保つためには、熱帯夜の冷房は不可欠と言っても過言ではないでしょう。質の高い睡眠をとることは、健康に過ごすためにとても大事です。熱帯夜指数の情報から、冷房の判断を行ったり、健康管理にも用いることが出来ます。

気温が大きく関わる、宿泊施設やスポーツ観戦の場では、集客に大きな影響をもたらすことが多くあります。また、熱帯夜では熱中症などによって高齢者の方や幼い子どもへ健康被害をもたらすこともあるため、少しでもお客様の命に関わる事業に関わっている方は、熱帯夜情報をいち早くキャッチし、アナウンスすることが重要です。

Lifesocketでは、気温情報を含む、全国の天気予報や気象観測データ・生活指数(花粉データ)など、様々な情報をAPIで取得できます。

Lifesocketの詳しいサービス内容は、以下の資料をご確認ください。

サービス資料はこちら

熱帯夜指数APIの選び方

ご利用シーンに応じた最適な熱帯夜指数APIを選ぶことが大切です。

  1. 商用利用に適しているか
    自社サービスに組み込んで利用する場合、商用利用が可能かどうか事前に把握しておく必要があります。実装後に、商用利用が出来ずに使えなかった、というリスクを回避するために、事前に確認をしましょう。

  2. 利用用途や頻度と料金形態が適切か
    天気予報APIサービスのほとんどが従量課金といった使用した分だけ金額がかかる料金形態となっています。また、従量課金以外にも月額固定で記載された範囲内で自由に利用ができる、といった料金形態も存在します。用途にあった料金形態のAPIを利用することが大事になります。

  3. 欲しい情報が揃っているか
    地点数や配信日時の間隔、何日先までの予報があるか、などAPIごとに異なります。実装したい内容にマッチした情報が取得できるか事前に確認することが大事です。

熱帯夜指数からわかる「Lifesocket生活指数API」

Lifesocketでは、多くの指数APIを取り揃えており、熱帯夜指数APIも提供しております。
ピンポイントもしくは緯度経度を指定し、最大7日間の日ごとの熱帯夜指数を取得することができます。

Lifesocketでは下記のように3段階の指数でAPIを提供しております。

比較的快適(今日は、それほど寝苦しくなく眠れるでしょう。)

寝苦しい(今夜は少し寝苦しい夜になりそうです。)

暑くて眠れない(今夜はとても暑くて寝苦しい夜になるでしょう。)


熱帯夜指数API仕様と技術情報

【概要(1日ごとの熱帯夜指数情報)】
・指定したピンポイントもしくは緯度経度の熱帯夜指数の情報を取得できます。
・最大7日間の日ごと熱帯夜指数情報を取得できます。
・ご契約のプランごとに、利用可能なアクセス数が設定されています。
 制限を超えた場合、アクセス回数上限エラー(E_AUTH_002)となります

【ピンポイントコード指定のリクエスト】

例)ピンポイントコードで1日分の情報を日本語で取得する方法
GET : GET : https://www.life-socket.jp/api/v1/lifeindex/night/{PinpointCode}?days=1&lang=ja


パラメータ名
デフォルト
説明
PinpointCode
-
ピンポイントのコード
days
1
取得する日数(1:当日分-7:7日分)
lang
ja
langパラメータについて。"ja"か"en"に設定することは任意です。



【緯度経度指定のリクエスト】


例)緯度経度で1日分の情報を英語で取得する方法

GET : GET : https://www.life-socket.jp/api/v1/lifeindex/night/location/{lat}/{lon}?days=1&lang=en


パラメーラ名
デフォルト
説明
lat-緯度
-
パラメータlatは-90~90の範囲で指定してください。
lon-緯度
-
パラメータlonは-180~180の範囲で指定してください。
days
1
取得する日数(1:当日分-7:7日分)
lang
ja
langパラメータについて。"ja"か"en"に設定することは任意です。


【レスポンス(JSON)】


項目名
形式・サンプル
説明
AnnounceDatetime
string
"YYYY-MM-DDThh:mm:ss"

発表日時

RegionCode
string
"XX"

地方コード

RegionName
string
"関東"
地方名
PrefCode
string
"XX"
都道府県コード
PrefName
string
"茨城県"
都道府県名
AreaCode
string
"XXXXX"
地域コード
AreaName
string
"南部"
地域名
PinpointCode
string
"XXXXXXX"
ピンポイントコード
PinpointName
string
"取手市"
ピンポイント名
Daily

array


日ごと天気リスト
DateTime
string
"YYYY-MM-DD"

 -  Index
string
"X"
熱帯夜指数Index
 -  IndexText
string
"比較的快適"
Index説明
 -  IndexCommentary
string
"今日は、それほど寝苦しくなく眠れるでしょう。"
詳細
 -  Icon
string
"ic_night_lv0.png"
画像ファイル名




提供形式・レスポンス形式

下記の形式でご提供しております。

  • API提供形式:REST
  • APIレスポンス形式:JSON

もし天気予報APIでの連携の方法がわかりずらい方は以下の記事で、詳しいAPIとの連携方法をご確認ください。

  【初心者でもわかる】API連携とは?利用するメリット・API連携方法を具体例付きで紹介 | ソケラボ APIについてご存じでしょうか。API連携で具体的に何ができるかわからない方も多いかと思います。APIとは、ソフトウェアやプログラムなどお互いをつなぐインターフェイスのことで、身の回りの多くのサービスがAPI連携をしています。 今回は、APIで何ができるか、APIの特徴とメリットについてご紹介します。最後に、Lifesocketサービスの天気APIを使ってどのように実装するかご紹介いたしますので、是非API連携をお試しください。 ソケラボ



熱帯夜指数だけじゃない!「Lifesocket生活指数API」サービスとは

各生活指数APIの指数をご紹介いたします。(全てアイコンもセットでご提供しております。)

■傘指数API

指数:0 傘は不要
指数:1 傘があると安心
指数:2 傘は忘れずに

■洗濯指数API

指数:0 乾きにくい
指数:1 やや乾きにくい
指数:2 よく乾く

■体感ストレス指数API

指数:0 体感ストレスはほぼなし
指数:1 体感ストレスがやや大きい
指数:2 体感ストレスが大きい

■ビール指数API

指数:0 ひかえめ
指数:1 まずまず
指数:2 うまい
指数:3 最高

■熱帯夜指数API

指数:0 比較的快適
指数:1 寝苦しい
指数:2 暑くて眠れない

■お肌指数API

指数:0 べたつき警戒
指数:1 べたつき注意
指数:2 ちょうどいい
指数:3 カサカサ注意
指数:4 カサカサ警戒

■スギヒノキ花粉飛散指数API

指数:0 ほぼなし
指数:1 少ない
指数:2 やや多い
指数:3 多い
指数:4 非常に多い

■熱中症指数API(1時間ごとの指数もございます)

指数:0 注意
指数:1 警戒
指数:2 厳重警戒
指数:3 危険

■紫外線指数API

指数:0 弱い
指数:1 普通
指数:2 強い
指数:3 非常に強い

熱帯夜指数のまとめ

本記事ではLifesocketの生活指数APIのラインナップのうちの熱帯夜指数APIについてご紹介させていただきました。他にも多くの生活指数情報を取り揃えております。
30日間の無料トライアルを実施しておりますので、気になる方は是非一度お試しください。お問い合わせはこちらから。


  熱中症指数をAPIで自動取得。熱中症指数イラスト付き 熱中症対策や熱中症予防に必要な情報「暑さ指数(WBGT)」の要素3つのうち、一番大きな影響があるのは「湿度」でこれが7割を占めることをご存じでしたか?Lifesocketでは1時間毎の熱中症指数、1日ごとの熱中症指数をご用意しております。簡単に実装できるAPIなので、是非お試しください。 ソケラボ









Lifesocketメディア編集部
Lifesocketメディア編集部
当ブログは、天気予報や気象情報に関するブログメディアです。当社は予報業務許可(許可第206号)を取得、現役の気象予報士も在籍。また、航空気象システム「ARVI」、天気総合情報サイト「ライフレンジャー天気」など、多数の気象データの取り扱いがあります。これからも、天気・気象に関するお役立ち情報をお届けします。

サービス紹介資料(無料)

Lifesocketのサービス資料(全33ページ)です。APIラインナップや取得可能な情報、API実装イメージなどをご覧いただけます。フォームにご入力後、すぐにダウンロードができます。
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天気API:Lifesocket

Lifesocketでは天気予報や生活指数情報(花粉、紫外線など)をセットにしたAPIを提供しています。各APIはピンポイント地点(市区町村:約2,000地点)、緯度経度に対応、30日間無料で利用もできます。ぜひ、お試しください。

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